浅野は直近2試合で出場機会なし。3試合ぶりの出場と今季初ゴールが期待される - © © gettyimages
浅野は直近2試合で出場機会なし。3試合ぶりの出場と今季初ゴールが期待される - © © gettyimages

第9節の注目カード(2)ライプツィヒ対シュトゥットガルト

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ライプツィヒは前節、ドルトムントのホーム無敗記録を止めて3位に浮上。欧州チャンピオンズリーグ(CL)でもポルトを下してクラブ初のCL勝利を挙げた。今節はシュトゥットガルトをホームに迎えての一戦。2試合続けて出番なしの浅野拓磨は今節もベンチスタートが予想されている。

対戦データ&トリビア

    ライプツィヒは現在リーグ戦3連勝中。首位ドルトムントとの勝ち点差も「3」に縮まった
    シュトゥットガルトは前節、ケルンを2ー1で振り切ってシーズン3勝目を挙げた
    シュトゥットガルトはブンデスリーガのアウェーゲームで7連敗中。11試合にわたって勝利から遠ざかっている。今季もアウェー戦は開幕から4戦全敗
    ライプツィヒのティモ・ウェアナーにとっては古巣対戦。シュトゥットガルトでは最年少デビュー(17歳164日)と最年少ゴール(17歳200日)のクラブ記録を樹立している
    ウェアナーはライプツィヒで得点力が大きく開花し、決定機での得点率はシュトゥットガルト時代の30%から61%に上昇。1ゴールあたり要するシュート数と時間も、10本以上412分から、4本114分と大幅に数値を上げている
    ライプツィヒのチーム平均年齢はリーグ最年少の23.9歳。対するシュトゥットガルトも24.7歳と若いチーム同士の対戦になる
    両チームの今季の失点数はともに「10」だが、得点数ではシュトゥットガルトの「6」得点に対してライプツィヒは「15」得点を決めている
    シュトゥットガルトの勝利のカギは試合後半の集中力。ここまで前半45分は2失点なのに対し、後半45分は8失点を喫している

- © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos/Bongarts