第8節の注目カード(1):フランクフルト対デュッセルドルフ
ブンデスリーガ第8節初日が10月19日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、宇佐美貴史のフォルトゥナ・デュッセルドルフと本拠地で対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
対戦データ&トリビア
・フランクフルトは欧州リーグ(EL)を含めれば公式戦3連勝中。この3試合で計10ゴールを決めている。
・デュッセルドルフは第3節を最後に勝利から遠ざかっており、現在リーグ戦3連敗中。
・第4節終了時にはまだ9位だったデュッセルドルフだが、現在は自動降格圏の17位まで転落している。
・今季ブンデスリーガに所属するクラブの中で、フランクフルトが最も得意としている相手はデュッセルドルフ。過去に44試合戦い、22勝を挙げた。
・デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督は、2004年7月から5シーズンにわたってフランクフルトで指揮を執っていた。
・フンケル監督は2005年にフランクフルトを2部からブンデスリーガへ昇格させた。
・デュッセルドルフはここまで11失点。そのうち10失点は後半に喫している。
・リーグ戦に限れば、デュッセルドルフがアウェーでのフランクフルト戦に勝利したのは、たったの1回。今から約39年前の1980年1月26日、2ー1で白星を飾った。
・デュッセルドルフの守護神ミヒャエル・レンジングは、リーグ戦でフランクフルトと4回対戦し全勝。そのうち3勝はアウェー戦だった。