3位と2位の直接対決は両者譲らず
ブンデスリーガ第7節が10月14日に行われ、香川真司所属のドルトムントが原口元気所属のヘルタ・ベルリンと1ー1で引き分けた。香川は60分から途中出場、原口は先発フル出場を果たした。
ドルトムント 1ー1 ヘルタ・ベルリン
最初にチャンスを作ったのはホームのドルトムント。7分、右サイドを抜け出したプリシッチのクロスからファーサイドのモルが左足ボレーで狙う。ヘルタも17分、セットプレーのこぼれ球をつないでエリア内の原口が中央にマイナスの折り返し。これをエスワインがダイレクトで狙うが、シュートは枠を捉えることができない。ヘルタは29分にも原口のロングパスに抜け出したシュトッカーがハーフボレーで狙うが、うまくミートすることができずにシュートは大きく枠を外れた。
試合が動いたのは後半立ち上がりの51分、ヘルタは右サイドのスローインからイビシェビッチがボールをキープし、ペナルティーエリア内にヒールパス。これに反応したシュトッカーがGKとの1対1を制して先制ゴールを奪う。