第7節の注目カード(4)ハンブルガーSV対ブレーメン
今節の目玉カードは土曜の夜に開催されるハンブルガーSVとブレーメンの“北部ダービー”だ。開幕2連勝の後、4連敗を喫して15位まで後退したハンブルクと、今季いまだ勝ち星なしで17位に沈むブレーメン。ダービーを制して浮上のきっかけをつかむのは果たしてどちらか。
対戦データ&トリビア
- “北部ダービー”はブンデスリーガの全カード中最多の通算107回目
- ダービーにおける通算得点数はハンブルク「158得点」、ブレーメン「156得点」でわずかにハンブルクがリード。一方、通算勝利数ではハンブルク「34勝」、ブレーメン「38勝」(34引き分け)でブレーメンに軍配が上がる
- ブレーメンは今季未勝利(3分け3敗)。敵地でのダービーで今季初勝利を目指す
- ハンブルクはマークス・ギスドル監督体制下のワースト記録となる4連敗中。さらに4試合連続ノーゴールに終わっている
- ハンブルクは開幕2連勝で3位につけていたが、4連敗で一気に15位まで転落
- ブレーメンは今季6試合でわずか3得点。複数得点が一度もない
- ハンブルクはホームで行われた直近のダービーマッチ3試合で2勝1分け。すべての試合で2ゴールを挙げている
- ハンブルクのイェンス・トッドSDは現役時代にブレーメンでブンデスリーガ72試合に出場。スコアポイント「13」、警告「22」、退場「2」を記録している