宇佐美のデュッセルドルフは本拠地でシャルケと対戦する - © © gettyimages
宇佐美のデュッセルドルフは本拠地でシャルケと対戦する - © © gettyimages

第7節の注目カード(3):デュッセルドルフ対シャルケ

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ブンデスリーガ第7節2日目が10月6日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、本拠地でシャルケと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。

対戦データ&トリビア

・シャルケは第6節フライブルク戦で今季初勝利。開幕からの連敗を5でストップし、今節の相手デュッセルドルフが1991/92シーズンに作った開幕6連敗というリーグ最低記録に並ぶことを防いだ。

・シャルケは2シーズン前にも、開幕5連敗から第6節で初勝利。当時は、第6節から7試合連続で負けがなかった(5勝2分)

・デュッセルドルフは過密日程だった直近3試合で1ポイントしか獲得できず、現在連敗中。

・デュッセルドルフは直近3試合でシュートを46本も放っているが、そのうちネットを揺らしたのは1度だけ。なお、このゴールはPKだった。

・シャルケはアウェー戦3連敗中。仮に4試合連続となれば、フープ・ステフェンスが指揮を執っていた2012年以来となる。

・デュッセルドルフ本拠地でシャルケが負けたのは、1985年以降では1度だけ。他の6試合は3勝3分だった。

・デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督は選手&指揮官としてブンデスリーガ786試合目を迎えることになり、トーマス・シャーフ氏と並んで歴代5位の記録に到達する。

・第6節までに3得点しか奪えなかったシャルケ。これは同クラブにとって1967/68シーズン以来の少なさ。

・ブンデスリーガ創設よりはるか昔、今から85年前の6月11日に、両クラブは全国リーグ決勝で対戦し、デュッセルドルフが3ー0で勝利した。デュッセルドルフにとって唯一のドイツ制覇である。