第7節の注目カード(2)フランクフルト対シュトゥットガルト
ともに2勝1分け3敗の勝ち点「7」で並ぶ11位アイントラハト・フランクフルトと12位シュトゥットガルト。得点力不足という共通の悩みを持つ両チームの対戦だけに、1点が大きな意味を持つ一戦となりそうだ。長谷部誠&鎌田大地と浅野拓磨による日本人対決にも期待したい。
対戦データ&トリビア
- フランクフルトは今季ホームでいまだ勝利なし。一方のシュトゥットガルトはアウェーで3戦全敗を喫している
- フランクフルトは開幕からホーム3連敗というクラブワースト記録の回避を目指す
- シュトゥットガルトは昨季、アウェーで2部リーグ最高の成績を収めたが、ブンデスリーガでは一昨季から数えて6連敗中。敵地で10試合勝ち星がない
- シュトゥットガルトがブンデスリーガで最後にアウェーで白星を挙げたのは2016年2月、対戦相手はフランクフルトだった(4ー2で勝利)
- このカードでは過去4度の対戦で両チーム合わせて24ゴールが飛び出している
- このカードでは両チームが互いに対戦相手別の最多得点を記録している(フランクフルトは通算152得点、シュトゥットガルトは通算171得点)
- フランクフルトのニコ・コバチ監督はこの試合が指揮官として通算50試合目
- シュトゥットガルトはハネス・ウォルフ監督体制下で初の2試合連続ノーゴール中
- シュトゥットガルトの新戦力ホルガー・バートシュトゥーバーは、自身がピッチに立った202分間で相手にゴールを許していない
- フランクフルトの今季のファウル数はすでに「99」。第7節にして「100」の大台突破が確実となっている