第6節の注目カード(6)レーバークーゼン対ハンブルガーSV
今季わずか1勝と苦しい戦いが続くレーバークーゼン。対するハンブルガーSVも開幕2連勝の後に3連敗を喫して12位まで後退している。レーバークーゼンにとってハンブルクは相性抜群の“お得意様”。ハンブルクの酒井高徳は2試合連続での先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- レーバークーゼンは対ハンブルク戦で8試合連続勝ち点を獲得している(6勝2分け)。さらにホームゲームでは5連勝中
- ハンブルクがレーバークーゼンとのアウェー戦に最後に勝ったのは2009年2月。ただし、その時はバイ・アレーナが改修工事中で、会場はデュッセルドルフのLTUアレーナ(現エスプリ・アレーナ)だった
- レーバークーゼンホームでの昨季対戦は、途中出場のジョエル・ポーヤンパロがハットトリックを達成してレーバークーゼンが3ー1の勝利を収めた
- 途中出場でのハットトリック達成は、レーバークーゼンではウルフ・キルステン以来の快挙だった
- ハンブルクホームでの昨季対戦はハンブルクが1ー0で勝利。レーバークーゼンから期限付きで加入していたキリアコス・パパドプロスが決勝点を決めた
- 両チームの通算対戦成績は28勝20分け28敗と全くの五分
- 対レーバークーゼン戦のハンブルクの通算得失点差は対戦相手別ワースト2位の「−17」(93得点110失点)。なお、ワーストはバイエルン戦の「−139」(101得点240失点)
- レーバークーゼンのハイコ・ヘアリッヒ監督は現役時代、対ハンブルク戦で最も多くのゴールを決めている(通算7得点)
- ヘアリッヒ監督のブンデスリーガ初勝利はボーフムを率いていた2009年11月のハンブルク戦
- レーバークーゼンのホームで行われた同カードでは一度もスコアレスドローがない