第6節の注目カード(3):ニュルンベルク対デュッセルドルフ
ブンデスリーガ第6節2日目が9月29日に行われ、久保裕也が所属するニュルンベルクは本拠地で宇佐美貴史のフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
対戦データ&トリビア
・ニュルンベルクは前節ドルトムントに0ー7で大敗。これは1983年11月のシュトゥットガルト戦に並び、ブンデスリーガでの同クラブ最低記録。
・第4節終了時のニュルンベルクはリーグ2位タイの失点の少なさ(3失点)だったが、第5節終了時には10失点となりリーグ最多となってしまった。
・2部から昇格した両チームは、現在ともに1勝2敗2分。得失点差によりデュッセルドルフがニュルンベルクよりも1つ上の順位にいる。
・両チームは昨季2部最終節で優勝をかけて激突。ニュルンベルクは2点をリードしながらも、宇佐美らのゴールにより2ー3の逆転負けで2部優勝を逃した。
・デュッセルドルフは直近2試合で35本のシュートを放ったものの、そのうちゴールにつながったのは1度だけ。
・デュッセルドルフは今季、依然として前半は無失点。一方、今季のニュルンベルクはいまだに前半のうちにゴールを決めていない。
・デュッセルドルフはニュルンベルクでのアウェー戦直近2試合に勝利。どちらもリードを奪われながら3ー2で勝ち点3を獲得した。
・しかし舞台をブンデスリーガに限定すれば話は別。デュッセルドルフはアウェーでのニュルンベルク戦に勝ったことがなく、計12試合で11敗1分。
・ブンデスリーガでの同カードはニュルンベルクが4連勝中。