両チームの一戦は平均年齢が最も低いチームと最も高いチームの戦いとなる
両チームの一戦は平均年齢が最も低いチームと最も高いチームの戦いとなる

第6節の注目カード(1)ライプツィヒ対アウクスブルク

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対戦トリビア

ブンデスリーガ初挑戦ながら第5節を終えていまだ無敗をキープするライプツィヒ。昇格組としては1969年のRWオーバーハウゼン以来の快挙であり、9月30日の第6節でアウクスブルクから勝ち点を取れば新記録樹立となる。

・アウクスブルクは現在2試合連続無失点中。3試合連続となればクラブ記録に並ぶ

・アウクスブルクは今季、アウェーでのリーグ戦で負けなし(第2節でブレーメンに勝利、第4節でレーバークーゼンと引き分け)。シーズンをまたいで5試合連続アウェーで勝ち点を獲得している(3勝2分け)

・アウクスブルクがアウェー2戦負けなしでシーズンをスタートしたのは、ディルク・シュスター監督の下では初めてのこと

・今季出場選手の平均年齢が24.3歳のライプツィヒに対し、アウクスブルクは28.0歳。このカードはチームの平均年齢が最も低いチームと最も高いチームの戦いとなる

・アグレッシブさを持ち味とするライプツィヒの1試合あたりの平均総走行距離は115.9キロで、アウクスブルクの109.2キロを7キロ近くも上回っている

・アウクスブルクのアルフレズ・フィンボガソンはチームの最近15ゴールのうち7得点を決めている

歴史的なデータ

・両チームの対戦はブンデスリーガ史上891カード目

・両チームはブンデスリーガでは初対戦だが、ドイツサッカー連盟カップでは過去に2度対戦し、いずれもアウクスブルクが勝利している。(2011/12シーズンの2回戦で1-0、2013/14シーズンの1回戦では2-0)

・ライプツィヒのティモ・ヴェルナーはシュトゥットガルト時代にアウクスブルクと5度対戦してすべて負けている

・アウクスブルクのシュスター監督はダルムシュタットの監督時代にブンデスリーガ2部と3部でライプツィヒと4度対戦経験があり、1勝3敗と負け越している

・ライプツィヒのダヴィ・ゼルケはブレーメン在籍時の2014年9月20日にブンデスリーガ初ゴールを記録。その時の対戦相手はアウクスブルクだった

- © gettyimages / Hessland / Bongarts