4位と5位による直接対決は両チームが3点ずつを取り合う激しい展開となった - © © imago / Jan Huebner
4位と5位による直接対決は両チームが3点ずつを取り合う激しい展開となった - © © imago / Jan Huebner

フランクフルトが劇的アディショナルタイム弾で敗戦を免れる

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9月24日、ブンデスリーガの第5節が行われ、長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトと原口元気所属のヘルタ・ベルリンが激しい点の取り合いの末に3ー3で引き分けた。長谷部はベンチ入りしたものの出場機会はなし。原口は先発フル出場を果たした。

アイントラハト・フランクフルト 2ー3 ヘルタ・ベルリン

序盤はホームのフランクフルトがボールを回し、ヘルタがリトリートして守備を固める展開。しかし相手ゴールに迫る回数はヘルタのほうが多く、まずは4分、ペナルティーエリア左でボールを受けた原口が中央にマイナスのパスを入れてチャンスを作る。18分にはペナルティーエリア内で縦への突破を図ったシュトッカーが倒されてPKを獲得。これをイビシェビッチが冷静に沈めてアウェーのヘルタが先制する。

- © gettyimages / Alexander Scheuber