第5節の注目カード(5)マインツ対ホッフェンハイム
前節のバイエルン・ミュンヘン戦で0ー4の大敗を喫したマインツが、同じく強豪のホッフェンハイムをホームに迎えての一戦。マインツの武藤嘉紀はバイエルン戦で今季初のベンチスタートとなったが、今節は先発復帰が予想されている。
対戦データ&トリビア
- 第4節を終えてマインツの成績は1勝3敗の勝ち点3。ブンデスリーガでの過去12シーズンで今季よりも成績が悪かったのは開幕4連敗を喫した2005/06シーズンのみ
- 今季からマインツを指揮するサンドロ・シュワルツ監督の最初の4試合の成績は、クラブの歴代指揮官の中でワースト
- ホッフェンハイムはCLプレーオフ、EL初戦と、欧州カップ戦で3連敗中だが、国内戦ではいまだ無敗を誇る
- 今季のマインツはホッフェンハイムの36本を上回る53本のシュートを記録しているが、全試合で得点を挙げているホッフェンハイムに対し、マインツは3試合がノーゴールに終わっている
- 今季のホッフェンハイムは1試合あたりの総走行距離でリーグ2位の118kmを記録。一方のマインツはリーグワーストの110.5km
- ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督が初めてブンデスリーガで指揮を執ったのは2016年2月のマインツ戦。この試合で3ー2の勝利を収めて以降、マインツ戦では対戦相手別最多の11ゴール(3-2、4ー0、4ー0)を挙げている
- 昨季の両チームの対戦ではカード別のシーズン最多となる12ゴールが飛び出した(前半戦は4ー4で引き分け、後半戦は4ー0でホッフェンハイムが大勝)
- マインツは今季の4試合すべてで相手に先制を許している
- ホッフェンハイムのマーク・ウトはマインツと3度対戦して対戦相手別最多の5ゴールを挙げている
- ホッフェンハイムは2015年2月のゲームを最後にミッドウィーク開催のリーグ戦で負けていない