第5節の注目カード(1)ボルシアMG対シュトゥットガルト
上位浮上に向けて勝ち点3が欲しい10位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と9位シュトゥットガルトの一戦。第4節を終えて勝ち点「6」と2008/09シーズン以来の好スタートを切ったシュトゥットガルトは今季初の連勝を目指す。浅野拓磨は開幕節以来の先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- ブンデスリーガにおける同カードはボルシアMGが3連勝中。ボルシアMGは対シュトゥットガルト戦初のリーグ戦4連勝を狙う
- シュトゥットガルトはボルシアMGとのリーグ戦で6試合勝ち星がない
- ボルシアMGはシュトゥットガルトとのホームゲームで対戦相手別最多の14敗を喫している。ただし、直近2試合(2016年3月のリーグ戦と同10月のドイツサッカー連盟カップ)はいずれも完封で連勝している
- ボルシアMGは今季の5失点すべてをFWの選手に決められている。また、そのうちの4失点を前半に許している
- 対してシュトゥットガルトのFWチャドラック・アコロは今季の2得点をいずれも前半(40分、42分)に決めている
- ボルシアMGのディーター・ヘッキング監督はブンデスリーガの現指揮官の中で最も多くの試合で指揮を執っている。反対にシュトゥットガルトのハネス・ウォルフ監督は最も指揮経験が少ない
- シュトゥットガルトのGKロンロバート・ツィーラーは、ボルシアMGとのアウェーゲームで5戦全敗中。その間に10失点を喫している