第4節の注目カード(1)ハノーファー対ハンブルガーSV
昇格組ながら2勝1分けと好スタートを切ったハノーファーが、酒井高徳が所属するハンブルガーSVとの“北部ダービー”に臨む。ハンブルクは開幕3連勝こそ逃したものの、2勝1敗と好調な滑り出し。勝って首位浮上のチャンスをつかむのはどちらか?
対戦データ&トリビア
- ハノーファーは引き分け以上で暫定首位に浮上。ハンブルクも勝利すれば暫定首位に立つ
- 2015/16シーズンの第28節に行われた前回対戦ではハンブルクが敵地で3ー0の勝利を収めている
- 前回対戦はハンブルクにとって、対ハノーファー戦における最大得点差アウェー勝利だった
- ハンブルクは今世紀に入り、敵地でのハノーファー戦で2勝しか挙げていない
- ハノーファーが第3節までに勝ち点「7」を得たのは、2部だった昨季を含めて最近8シーズンで6度目
- ハンブルクは今季最初のアウェーゲーム(第2節)でケルンに3ー1の快勝。今節は2005/06シーズン以来となるアウェー開幕2連勝を目指す
- ハノーファーは現在、ドイツのプロリーグ(3部以上)で唯一の公式戦15試合無敗中
- ハノーファーのアンドレ・ブライテンライター監督は現役時代、ハンブルクでブンデスリーガデビューを飾り、通算71試合に出場して12得点を記録している
- マティアス・オスチョレクはこの夏にハンブルクからハノーファーに移籍。ハンブルクではリーグ戦81試合に出場して1得点を記録している
- ハノーファーの今季3ゴールはいずれもFWの選手が決めている(マーティン・ハーニクが2得点、ジョナタスが1得点)