第4節の注目カード(4)シャルケ対ケルン
対戦トリビア
開幕3連敗とスタートで大きくつまずいたシャルケ。第3節を終えてまだ得点がないが、第4節では今季いまだ無失点のケルンをホームに迎える。ケルンは大迫勇也の3試合連続先発が濃厚。2勝1分けと好スタートを切っているだけでなく、アウェーのシャルケ戦で現在2連勝中と相性もいい。
・ケルンはシーズンをまたいで8試合無敗中(4勝4分け)。これほど長く無敗が続くのは25年ぶりのこと
・マークス・ワインツィアル監督はシャルケの指揮官として初めて開幕3連敗を喫した
・シャルケがまだ今季ノーゴールであるのに対し、ケルンはウォルフスブルクとともに第3節を終えて無失点をキープしている
・シャルケは現在リーグ戦で14試合連続失点中。クラブにとっては30年ぶりとなるネガティブな記録を更新している
・アントニー・モデステは前節のフライブルク戦で2ゴールの活躍。昨夏にケルンへ加入してからというもの、モデステが得点を挙げた16試合で勝ち点34を手にしている。1試合平均の勝ち点は「2.1」で、モデステがゴールを決めるとケルンの勝率はグンと上がる