ブンデスリーガにおける両チームの対戦では過去に一度もスコアレスドローがない - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
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第3節プレビュー(2)フランクフルト対レーバークーゼン

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対戦トリビア

前節、試合終了間際の痛恨の失点でダルムシュタットとのヘッセンダービーを落としたアイントラハト・フランクフルト。9月17日の第3節では、対照的に劇的な逆転勝利を収めて波に乗るレーバークーゼンをホームに迎える。前節ハットトリックを達成したレーバークーゼンのジョエル・ポーヤンパロと、フランクフルトの守護神ルーカス・フラデツキーのフィンランド代表対決にも注目だ。

・今季すい星のごとく現れたレーバークーゼンのジョエル・ポーヤンパロは第2節を終えてすでに4ゴール。ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)と並んで得点ランキングのトップを走る

・ポーヤンパロはシュート4本で4得点と文字どおり“百発百中”で、出場時間もわずか30分。これだけ短い出場時間で4ゴールを決めた選手は過去にいない

・第2節時点でレーバークーゼンは全クラブの中で最もチームの平均年齢が低い

・フランクフルトホームで行われた同カードの直近8試合では、ホームチームとアウェーチームが交互に勝利を収めている。この順番でいくと今回はフランクフルトの勝利となるはず

・フランクフルトを率いるコバチ兄弟にとっては古巣対戦となる。兄で監督のニコは1996年から1999年までレーバークーゼンに所属し、リーグ戦77試合で8得点8アシストを記録。ブンデスリーガ準優勝を2度経験している。一方、弟でアシスタントコーチのロベルトは1996年から2001年まで在籍し、3度の準優勝を経験。リーグ戦127試合に出場して1得点を挙げている

・アレクサンダー・マイヤー(フランクフルト)はアウェーのレーバークーゼン戦で6試合4ゴールを挙げているが、ホームでは7試合ノーゴール

- © gettyimages / Scheuber