第34節の注目カード(3)ヘルタ・ベルリン対レーバークーゼン
ヘルタ・ベルリンは前節、敵地でダルムシュタットを下してアウェーでの連敗を9でストップ。引き分け以上で欧州リーグ(EL)出場決定という状況の中、12位のレーバークーゼンをホームに迎える。前節4試合ぶりの先発出場を果たした原口元気は今季も先発が予想されている。
対戦トリビア
- 2016年、2017年を通して7位以内をキープしているのは、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、そしてヘルタの3チームのみ
- ヘルタは最終節を1ー1の引き分けると、勝ち点「50」、得点「42」、失点「42」と昨季と全く同じ成績でシーズン終えることになる
- レーバークーゼンは最終節で敗れると、3ポイント制導入以降では1995/96シーズンに記録した勝ち点「38」のクラブワースト記録に並ぶ
- レーバークーゼンの今季15敗は、1981/82シーズンの18敗、2002/03シーズンの16敗に次いで悪い成績
- レーバークーゼンはヘルタが再昇格した2013年以降、ヘルタ戦7試合で6勝を挙げている
- ヘルタ、レーバークーゼンともに直近の4ゴールをすべてヘディングで決めている
- ヘルタの現所属メンバーにはレーバークーゼン相手に勝ち越している選手が一人もいない