第34節の注目カード(1)マインツ対ブレーメン
すでに残留を確定させた14位マインツが12位ブレーメンをホームに迎えてシーズン最終戦に臨む。前節のドルトムント戦で貴重な追加点を決めてマン・オブ・ア・マッチに選出された武藤嘉紀は今節も先発予想。ロシア・ワールドカップのメンバー入りへ向けてアピールできるか。
対戦データ&トリビア
- 最終節9試合のうち欧州カップ戦も残留争いも関係のない唯一のカード
- マインツは第28節以降の6試合でホッフェンハイムの勝ち点13に次ぐ勝ち点11を獲得している
- ブレーメンは現在5戦未勝利(3分け2敗)
- ブレーメンはブンデスリーガにおけるマインツとのアウェー戦直近10試合でわずか1敗
- マインツのサンドロ・シュワルツ監督、ブレーメンのフローリアン・コーフェルト監督はともにセカンドチームからトップチームの指揮官へ昇格を果たした
- ブレーメンは総失点が7シーズン連続で「58」を超えていたが、今季はわずか「39」と激減した
- マインツの決定機における得点率はリーグトップの60%を誇る
- マインツの武藤は前節のドルトムント戦でキャリア最多となるシーズン8点目を記録した
- ブレーメンのGKイリ・パブレンカはシュトゥットガルトのロンロベルト・ツィーラーと並んでリーグトップのシュート阻止率77%を誇る