現役ラストマッチ。ラーム&シャビ・アロンソの最後の勇姿を見逃すな!
現役ラストマッチ。ラーム&シャビ・アロンソの最後の勇姿を見逃すな!

第34節の注目カード(1)バイエルン対フライブルク

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バイエルン・ミュンヘンは今季終了後の現役引退を表明しているフィリップ・ラームとシャビ・アロンソを勝利で送り出すべく、シーズン最終戦での必勝を期す。対するフライブルクは勝てば来季の欧州リーグ(EL)出場が確定。最難関の地で3ポイント獲得を目指す。

対戦トリビア

    バイエルンは昇格チーム相手に28連勝中。ただし、前節のライプツィヒ戦(5ー4)、第17節のフライブルク戦(2ー1)と、最近の2試合はいずれも辛勝だった(終了間際に勝ち越し)
    第33節終了時点でバイエルンの成績は24勝7分け2敗。最終節を勝って終えれは歴代4位の好成績となる
    現在6位のフライブルクは自力でのEL出場権獲得が可能
    フライブルクがEL出場を決めれば、ブンデスリーガ史上初の「昇格2チームが欧州カップ戦出場権獲得」の快挙が成される(ライプツィヒはすでにCL出場を決定)
    得点ランキングトップのロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)は、5シーズン連続でリーグ最終節に得点中。1点差で2位につけるピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)からの逃げ切りを図る
    レバンドフスキはここまで自己最多タイの30ゴール。あと1点で自己ベストと外国籍選手のシーズン最多得点記録を更新する
    現役ラストマッチとなるラームは、これまで公式戦700試合以上に出場し、22個のタイトルを獲得している
    今季のバイエルンは90分以降に計9ゴールを記録。この9ゴールによって勝ち点「8」を上積みしている
    フライブルクは今季リーグNo.1の走行距離を記録。また、チームの総得点41のうち28得点をFWの選手が挙げている

- © imago / Jan Hübner