第33節の注目カード(4)ドルトムント対マインツ
3位のドルトムントが14位のマインツをホームに迎える一戦。ドルトムントは勝てば来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)が、マインツは自動降格回避が確定する。前節10試合ぶりのメンバー入りを果たした香川真司は今節もベンチスタートが有力。一方、前節2ゴールに絡んだマインツの武藤嘉紀は1トップでの先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- ドルトムントのペーター・シュテーガー監督は前回のマインツ戦で同クラブでの初陣を迎えた(2ー0で勝利)
- シュテーガー監督はシーズンの半分にあたる17試合を指揮して勝ち点33を獲得。1シーズン采配を執っていればCL出場権獲得確定の勝ち点66を得ていた計算になる
- シュテーガー監督の1試合当たりの獲得勝ち点はユルゲン・クロップ時代のそれを上回る
- ドルトムントはブンデスリーガのマインツ戦過去15試合で12勝2分け1敗と抜群の成績を残している
- マインツはドルトムントとの相性が悪く、ブンデスリーガの対戦相手の中で最長の6戦未勝利
- マインツは敵地でのドルトムント戦通算11試合で一度も勝ったことがない
- ドルトムントのアンドレ・シュアレはマインツでブンデスリーガデビューを飾り、66試合で20得点を記録している
- ドルトムントはシュテーガー監督の就任以降、ホームで9戦無敗
- ドルトムントは現在ホーム4連勝中。直近3試合はすべて無失点に抑えている