レーバークーゼンとケルンによる注目の“ラインダービー”
レーバークーゼンとケルンによる注目の“ラインダービー”

第33節の注目カード(1)レーバークーゼン対ケルン

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欧州リーグ(EL)出場権を争うブレーメンとの直接対決を制して7位に浮上ケルンが、12位レーバークーゼンとの“ラインダービー”に臨む。扁桃炎でリーグ戦2試合を欠場していたケルンの大迫勇也は3試合ぶりの先発復帰が予想されている。

対戦トリビア

    ケルンは21シーズンぶりにレーバークーゼンより上位でフィニッシュすることが確定
    ケルンの勝ち点「45」は、勝ち点3ポイント制が導入された1995年以降では2番目の好成績。残り2試合で2000/01シーズンに記録した勝ち点「46」の記録更新を狙う
    レーバークーゼンはタイフン・コルクト監督体制下で初の5戦未勝利(2分け3敗)。今季途中に解任されたロガー・シュミット体制下で5戦未勝利はなかった
    レーバークーゼンはホームゲームでも5戦未勝利(3分け2敗)。本拠地バイ・アレーナでこれだけ勝てないのは8年ぶり
    レーバークーゼンがホームで手にした勝ち点は「20」。今節で勝ち点を逃すと1995/96シーズンのクラブワースト記録に並ぶ
    ケルンは3戦無敗中(1勝2分け)。3試合連続での勝ち点獲得は後半戦に入って初めて
    ケルンのアントニー・モデステは2試合を残してクラブ歴代4位のシーズン25ゴールを記録
    ケルンはアウェーで6戦未勝利。その間の勝ち点はわずか「2」にとどまる

- © gettyimages / Maja Hill