第32節の注目カード(4)ヘルタ・ベルリン対ライプツィヒ
アウェー9連敗中ながらホームでは別人の強さを誇るヘルタ・ベルリンが、オリンピア・シュターディオンに2位ライプツィヒを迎える。ヘルタの原口元気は先発が予想されている。
対戦トリビア
- ライプツィヒは1997/98シーズンのカイザースラウテルン以来となる昇格チームの欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて邁進中
- ヘルタがブンデスリーガの試合でホームにザクセン州のチームを迎えるのは初めて(過去にディナモ・ドレスデン、VfBライプツィヒがブンデスリーガを戦っているが、その時ヘルタは2部にいた)
- ライプツィヒは現在6試合無敗中(4勝2分け)
- ライプツィヒは1965/66シーズンにバイエルンが記録した昇格チームのシーズン最多勝利(20勝)にあと1勝と迫っている
- ヘルタは今季の総勝ち点「46」の80%にあたる「37」をホームで稼いでいる
- ヘルタは今季のホームゲーム15試合のうち14試合で先制に成功している
- ヘルタは後半戦に入って自軍のボールロストから6失点を喫している
- ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督はオリンピア・シュターディオンで指揮を執った過去2試合はいずれも敗れている