第32節の注目カード(2)バイエルン対フランクフルト
今季初の2連敗を喫した7位アイントラハト・フランクフルトが王者バイエルン・ミュンヘンのホームに乗り込む。注目は来季からバイエルンの指揮を執ることが決まっているフランクフルトのニコ・コバチ監督。前節退場処分のフランクフルト長谷部誠は出場停止で欠場する。
対戦データ&トリビア
- コバチ監督は現役時代の2002/03シーズンにバイエルンで国内2冠を達成している
- バイエルンは現在リーグ戦4連勝中。この4試合で大量18ゴールを挙げている(2失点)
- フランクフルトは直近4試合で勝ち点1しか手にしていない(1分け3敗)
- バイエルンはブンデスリーガでホーム37戦無敗中(クラブ史上3番目に長い記録)
- フランクフルトはアウェー5連敗中。昨季はアウェー7連敗を喫したこともあった
- フランクフルトは対バイエルン戦最近13試合で10敗を喫している(3分け)
- バイエルンのロベルト・レバンドフスキは一昨季からのリーグ総得点が88点に到達。過去に3シーズンで88ゴールに到達したのはゲルト・ミュラーのみ(2度)
- バイエルンのユップ・ハインケス監督は1994/95シーズンにフランクフルトの監督として24試合で指揮を執った
- フランクフルトのフレディ・ボビッチSDは現役時代とフロント時代を合わせてバイエルンと38度対戦しているが一度も勝利したことがない
- バイエルンのジェローム・ボアテングとフランクフルトのケビンプリンス・ボアテングにとっては5度目の兄弟対決。なお、兄ケビンプリンスはバイエルン戦で勝利したことがない(2分け6敗)