第31節の注目カード(5)アウクスブルク対マインツ
7試合ぶりの勝利で久しぶりに残留圏に浮上した15位マインツが残留決定に大手をかけている11位アウクスブルクのホームに乗り込む。マインツは鬼門の日曜開催を乗り切って“残留確定”のランプをともせるか。太ももを負傷中の武藤嘉紀は今節も欠場が予想されている。
対戦データ&トリビア
- アウクスブルクは最近9試合でわずかに勝ち点6(1勝3分け5敗)
- アウクスブルク現在4戦未勝利。5戦未勝利となれば今季初
- マインツは前節、残留を争うフライブルクとの直接対決に2ー0で勝利。7試合ぶりの勝利で今年1月以来となる残留圏に浮上した
- マインツは現在3戦負けなし(1勝2分け)。今季初の4戦連続勝ち点獲得を狙う
- アウクスブルクは勝てば勝ち点40となり残留が確定する
- アウクスブルクは現在クラブ初のブンデスリーガでホーム4連敗中
- マインツは2016年10月を最後に日曜開催のゲームで勝利がない。その後の11試合の戦績は4分け7敗
- アウクスブルクのミヒャエル・グレゴリッチとマインツのダニー・ラッツァはともに今季4回ずつシュートを枠に阻まれている(※1月に移籍したピエールエメリック・オバメヤンの5回に次いでリーグ2位)
- マインツの直近3ゴールはすべてパブロ・デブラシスが決めている。デブラシスは前々節のケルン戦、前節のフライブルク戦(2得点)とブンデスリーガで自身初の2試合連続ゴール中