第30節の注目カード(1)ホッフェンハイム対ハンブルガーSV
前節16試合ぶりの勝利で最下位を脱出したハンブルガーSVが、6戦無敗と好調の7位ホッフェンハイムのホームに乗り込む。ハンブルクは好相性の相手から勝ち点をもぎ取り、後に続くライバルとの直接対決に弾みをつけられるか。酒井高徳と伊藤達哉はともに先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- ホッフェンハイムは現在リーグ最長の6戦連続勝ち点を獲得中(3勝3分け)
- ハンブルクは前節シャルケに3ー2の逆転勝利を収め、ブンデスリーガでの連続未勝利を15試合でストップさせた
- 前半戦はハンブルクがホームで3ー0の快勝。ハンブルクにとっては今季最大得点差の勝利、ホッフェンハイムにとっては今季最大得点差の敗戦だった
- ハンブルクにとってホッフェンハイムは昨季の2試合で勝ち点4を取った唯一の相手。2戦合計で4得点を挙げたのもこのカードのみだった(前半戦は2ー2、後半戦は2ー1)
- ハンブルクは対ホッフェンハイム戦で3試合連続勝ち点を獲得中。現在最も長く無敗をキープしているカードだ
- ハンブルクはクリスティアン・ティッツ監督が就任してからの3試合でいずれもゴールを決めている。今季はティッツ監督が就任するまで3試合連続得点が一度もなかった
- ホッフェンハイムはクラブ史上初のホーム3戦連続無失点勝利を狙う
- ハンブルクは現在アウェー13戦未勝利。14戦未勝利となればクラブワーストタイ(1970/71、1972/73シーズンに記録)
- ハンブルクは現在2試合連続で勝ち点を獲得中。今節も勝ち点を取れば今季2度目の3戦連続勝ち点獲得となる
- 前節のシャルケ戦で決勝点を挙げたハンブルクのアーロン・ハントはブンデスリーガ通算300試合出場まであと1試合