2822日ぶりの得点を記録したシュトゥットガルトのバートシュトゥーバーなど、第2節の注目トピックスを紹介
2822日ぶりの得点を記録したシュトゥットガルトのバートシュトゥーバーなど、第2節の注目トピックスを紹介

第2節の注目トピックス5選

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首位ドルトムント、2位バイエルン・ミュンヘンと早くも本命の2チームが上位に立ったが、3位以下は意外なチームが続いている。残留争いの常連や昇格チームが好スタートを切り、波乱を予感させる結果となった第2節の5つのトピックスを紹介する。

1)ドルトムントが連勝スタート。立役者はシャヒン。

ここ数シーズン、リハビリとベンチ暮らしが続いていたヌリ・シャヒンが、ついに全盛期のパフォーマンスを取り戻した。ユリアン・ワイグルの離脱もあってアンカーポジションのレギュラーに定着すると、持ち前のスキルと戦術眼でゲームをコントロール。ヘルタ・ベルリン戦では正確なクロスで先制点をアシストしただけでなく、豪快な右足のミドルで追加点もマークした。ペーター・ボス新監督からの信頼を得られたのも、苦しい時期に腐ることなくやってきたからこそ。「一番うまいとか、大事な選手になりたいのではなく、BVBファミリーの一員でいたいんだ」。ドルトムントユースで育った28歳の言葉には説得力がある。

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