第2節の注目カード:ハノーファー対ドルトムント
ブンデスリーガ第2節は8月31日、浅野拓磨と原口元気が所属するハノーファーが香川真司が所属するドルトムントを迎え、行われる。昨シーズンの戦績は、1勝1敗。第1節を終えて首位のドルトムントを相手に、ハノーファーはどのように戦うか注目される。
対戦データ&トリビア
・ハノーファーは、昨シーズン第10節のドルトムントとの対決を4ー2で制した。
・2ー4でハノーファーに敗れたドルトムントは、この敗北によって昨シーズン首位をバイエルンに譲ることとなった。今回は、首位を維持できるか。
・第1節でライプツィヒに4ー1で勝利したドルトムントは、昨シーズンから4連勝。
・クロップ監督、トゥヘル監督、ボス監督、シュテーガー監督、そしてファーブレ監督と、ドルトムントの監督は、5人連続で初戦を勝利で飾った。
・ビツェル、デラネイ、ダフートが、ドルトムントの新しい中盤トリオ。第1節のドルトムントのシュート数10本のうち、8本をこの3人が放ち、3点を直接決めた。
・8部リーグから5年でブンデスリーガへ駆け上がったハノーファーのワイダントは、ブンデスリーガに移籍後23分の出場時間で、すでに3ゴール(リーグ戦1ゴール、DFB杯で2ゴール)を決めている。
・マルコ・ロイスは第1節で、ブンデスリーガ100ゴールの記録を樹立(ドルトムントで64ゴール)。ハノーファーのメンバーのブンデスリーガでのゴール記録をすべて合計しても61ゴール。
・ドルトムントは、ハノーファーでの試合において23試合連続で得点している。
・ドルトムント対ハノーファーの対戦は、リーグ史上52回のすべての試合で、1ゴール以上の得点があり、0ー0で試合が終わったことはない。