第2節の注目カード(5)ドルトムント対ヘルタ・ベルリン
前節白星を挙げたドルトムントとヘルタ・ベルリンが開幕2連勝を懸けて対戦する。開幕節はともに途中出場だった香川真司と原口元気の競演は見られるか。
対戦データ&トリビア
- 今季はドルトムントが欧州チャンピオンズリーグ(CL)に、ヘルタは欧州リーグ(EL)に出場する
- 開幕節はともに完封勝利。ウォルフスブルクに3ー0の快勝を収めたドルトムントは2015/16シーズンの第5節以来となる首位に立った
- ドルトムントが昨季最も苦戦したのがヘルタ。リーグ戦は1分け1敗、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)でもPK戦の末の辛勝だった
- ヘルタは新戦力のマシュー・レッキーが好調をキープ。DFB杯1回戦で2アシスト、開幕節で2ゴールとここまでチームの全得点に絡んでいる
- ドルトムントのルカシュ・ピシュチェクは、今節出場するとブンデスリーガ通算250試合出場を達成。トマシュ・バルドフの記録を抜いてポーランド出身選手のブンデスリーガ最多出場選手となる
- ピシュチェクにとっては古巣との対戦。ヘルタ時代はオフェンスの選手としてリーグ戦68試合に出場している
- ドルトムントはリーグ戦のホームゲームで38戦無敗。トーマス・トゥヘル前監督の在任中は一度もホームで負けなかった
- ヘルタのパル・ダールダイ監督は現役時代も含め、ドルムントとのアウェーゲームに一度も勝ったことがない。13度目のチャレンジで初勝利なるか
- ヘルタがリーグ戦におけるドルトムントとのアウェー戦でクリーンシートを記録したのは1969年12月の一度だけ(0ー0で引き分け)