第2節の注目カード(2):フランクフルト対ブレーメン
ブンデスリーガ第2節2日目が9月1日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、大迫勇也のブレーメンを本拠地に迎える。この試合のデータ&トリビア、そして予想ラインナップを以下に紹介していく。
対戦データ&トリビア
・ブレーメンが開幕節に勝ち点を獲得したのは2014/15シーズン以来。
・フランクフルトが今節勝利を奪えば、6年ぶりの開幕連勝となる。
・フランクフルトにとって本拠地でのブレーメン戦は8試合連続負けなし(5勝3分)。
・ブレーメンがアウェーでフランクフルトに勝利したのは、2009年5月13日が最後。
・ブレーメンのクラウディオ・ピサロは前節途中出場。これにより同選手はリーグ歴代最年長出場記録10位にランクインした。
・フランクフルトとブレーメンはともにオウンゴールの数が多く、ブレーメンは58で史上最多。フランクフルトは56で歴代2位。
・2018年4月1日に行われた前回の対戦でも、フランクフルト所属ダビト・アブラハムのオウンゴールにより、ブレーメンが勝利を飾っている。
・前節、全18チームで最も多い走行距離を記録したのはフランクフルトで124.8km。同時に、これは同クラブ史上最多の走行距離でもある。
・フランクフルトは今季ドイツ・スーパーカップでバイエルン・ミュンヘンに0ー5で敗れたが、「本拠地で0ー5」は彼らにとって約9年ぶりの出来事だった。前回、このスコアでフランクフルトを粉砕したのは、上にも記した2009年5月13日のブレーメン。