第29節の注目カード(6)ライプツィヒ対レーバークーゼン
欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を懸けた4位ライプツィヒと5位レーバークーゼンの直接対決。リーグ2連勝中と勢いがあるライプツィヒに対し、レーバークーゼンは自慢の攻撃陣が突如沈黙している。両チームの勝ち点差はわずか「1」。勝利を手にするのは果たして……。
対戦データ&トリビア
- ライプツィヒは現在リーグ4戦無敗中。今季初の5戦連続勝ち点獲得を狙う
- ライプツィヒが第27節からの2試合で勝ち点「6」を獲得し、6位から4位に浮上したのに対し、レーバークーゼンは勝ち点「1」で4位から5位に後退した
- レーバークーゼンは開幕から第20節まで全試合でゴールを挙げていたが、第21節以降は8試合中5試合が無得点に終わっている
- レーバークーゼンは第27節の敗戦(ケルンに0ー2)でブンデスリーガでのアウェー無敗記録が10試合で途切れた
- レーバークーゼンはライプツィヒ戦後も、アイントラハト・フランクフルト戦(H)、ドイツサッカー連盟カップ準決勝のバイエルン・ミュンヘン戦(H)、ドルトムント戦(A)と厳しいカードが続く
- レーバークーゼンが月曜開催のブンデスリーガを戦うのはクラブ史上初
- ライプツィヒは前回の月曜開催の試合(第23節のフランクフルト戦)では敗れている
- レーバークーゼンの今季の総シュート数はバイエルンの417本に次ぐリーグ2位。一方のライプツィヒもリーグ3番目の412本のシュートを記録している
- 今季出場選手の平均年齢はライプツィヒが23.75歳で最も若い。一方のレーバークーゼンは24.45歳で2番目に若い