ドルトムントは前節の大敗を払拭することができるか? - © © imago / Michael Weber
ドルトムントは前節の大敗を払拭することができるか? - © © imago / Michael Weber

第29節の注目カード(4)ドルトムント対シュトゥットガルト

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前節のデア・クラシカーで0ー6の大敗を喫したドルトムントが、監督交代後に8位まで順位を上げたシュトゥットガルトをホームに迎える。ドルトムントは欧州チャンピオンズリーグ出場権を確保するためにもチームの立て直しが急務。好調なチームを相手に軌道修正を図れるか。

対戦データ&トリビア

    ドルトムントのペーター・シュテーガー監督は前節、就任13試合目にしてリーグ戦初黒星を喫した
    ドルトムントは前節のバイエルン戦で1991年以来となる大敗(0ー6)を喫したが、27年前にドルトムントを打ちのめしたのはシュトゥットガルトだった
    シュトゥットガルトは現在リーグ最長となる8戦連続の勝ち点獲得に成功。タイフン・コルクト監督の就任以降無敗が続いている(5勝3分け)
    コルクト監督は今節も勝ち点を獲得すると、初陣からの連続無敗記録がクラブ最長タイとなる。現在の最長記録は2008/09シーズンにマークス・バベル監督が記録した9戦無敗
    シュトゥットガルトはコルクト監督が指揮を執った8試合でドルトムントの「17」をしのぐ勝ち点「18」を積み上げている
    シュトゥットガルトは8年ぶりのアウェー3連勝中。今節も勝てば1980年に樹立した敵地でのクラブ最長連勝記録に並ぶ
    今季ドルトムントが絡んだ試合ではリーグ最多の93ゴールが飛び出している。一方、シュトゥットガルトが絡んだ試合はリーグ最少の57ゴールにとどまる
    シュトゥットガルトは2007年2月の勝利(マリオ・ゴメスの決勝点で1ー0の勝利)を最後にアウェーのドルトムント戦で勝っていない
    ゴメスはシュトゥットガルト復帰後の6ゴールをすべて敵地で挙げている

- © gettyimages / Matthias Hangst/Bongarts/Getty Images