第27節の注目カード(5)マインツ対ライプツィヒ
現在3連敗中のマインツは気がつけば昇降格プレーオフに回る16位と同勝ち点の15位まで転落。そんな状況下で前節4ー0の快勝を収めた2位のライプツィヒをホームに迎える。前節出番がなかった武藤嘉紀に出場機会は訪れるか。
対戦トリビア
- マインツはマーティン・シュミット監督体制下で初の3連敗中。15位まで転落するのもシュミット体制下ではワースト記録
- マインツは2017年のホームゲーム6試合でわずかに1勝。また直近の3試合で勝ち点「1」しか手にしていない
- 第22節終了時点でマインツと昇降格プレーオフに回る16位との勝ち点差は「8」あったが、現在は勝ち点で並ばれている
- マインツはすでに昨季の総失点を上回る43失点を喫している。第26節終了時点で43失点はクラブワースト記録ライプツィヒの現在の勝ち点は「52」。勝ち点3制の導入以降、第26節終了時点で勝ち点52を手にしながら3位以内を逃したチームは一つしかない
- ライプツィヒのエミル・フォースベルクは前節のダルムシュタット戦でリーグ最多となる今季4点目のミドルシュートを決めた
- 公式戦初顔合わせとなった今季前半の対戦では、前半終了時点でライプツィヒが3ー0のリード(最終スコアは3ー1)。これはライプツィヒがブンデスリーガの前半45分で記録した最大リード
- マインツのホームで両チームが対戦するのは今回が初めて