第27節の注目カード(5)ケルン対レーバークーゼン
最下位ケルンがホームに4位レーバークーゼンを迎えての“ラインダービー”。ケルンが現在2連敗中なのに対し、レーバークーゼンは2連勝中と直近の成績も順位を象徴している。前節今季3点目を挙げたケルンの大迫勇也は2試合連続ゴールで瀕死のチームを救えるか。
対戦データ&トリビア
- 最下位ケルンと入れ替えプレーオフに回る16位マインツとの勝ち点差は「8」。第26節終了時点でこの勝ち点差をはねのけて残留したチームは過去にない
- ケルンは現在2連敗中。3連敗となればシュテファン・ルーテンベック体制下で初
- レーバークーゼンは今節勝つと2016年4月以来のブンデスリーガ3連勝
- レーバークーゼンはシャルケとともに現時点で昨季から最も成績を上がったチーム(昨季は12位だった)
- ケルンは昨季の5位から18位に大幅ダウン。順位変動はリーグワースト
- ケルンはここまでリーグ最多の49失点。同じく後半戦の総失点(17)、セットプレーからの失点(19)もリーグワーストで、カウンターからの失点(9)もハノーファーと並んで多い
- レーバークーゼンはカウンターからリーグ最多の8ゴールを挙げている
- レーバークーゼンは7年ぶりのアウェー10戦無敗。現在リーグで最も長く敵地で勝ち点を取り続けている(6勝4分け)
- ケルンのクラウディオ・ピサロはレーバークーゼンとの最近2試合で4ゴールを挙げている
- レーバークーゼンのルーカス・アラリオはチームの直近4ゴールすべてに絡んでいる(2ゴール2アシスト)