第27節の注目カード(1)ドルトムント対ハンブルガーSV
リーグ戦通算100度目の顔合わせとなるドルトムントとハンブルガーSVの伝統の一戦。前節の引き分けで4位に後退したドルトムントに対し、ハンブルクは着実に勝ち点3を積み上げて降格ゾーンを脱出した。香川真司、酒井高徳はともに先発予想。日本人対決にも注目だ。
対戦トリビア
- 両チームともに後半戦で勝ち点「17」を獲得。これはバイエルン・ミュンヘンの「23」に次ぐ好成績
- ドルトムントは前節の引き分けで欧州チャンピオンズリーグ(CL)の予選に回る4位に後退
- ハンブルクは目下4戦無敗中。その間に勝ち点10を獲得している
- ドルトムントは現在ホームゲーム33戦連続無敗中。年明け以降はホームで4戦全勝している
- 両チームはブンデスリーガで通算99回対戦しており、対戦成績はほぼ互角(ドルトムント35勝、ハンブルク36勝、引き分け28)
- ドルトムント対ハンブルクはブンデスリーガで最も多くのゴールを生み出してきたカード。これまで99試合で計355ゴールが生まれている
- ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンはハンブルクとの前回対戦(5ー2でドルトムントが勝利)で今季唯一となる1試合4ゴールを決めている
- オバメヤンは現在、ドルトムントで自身初の公式戦6試合連続ゴール中
- リーグ戦1試合あたりのチームスプリント数はハンブルクが228回でトップ。それを223回のドルトムントが追う