第26節の注目カード(5)ドルトムント対アイントラハト・フランクフルト
勝ち点42で並ぶドルトムントとアイントラハト・フランクフルトの上位対決。激戦が続く欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権争いで先に足場を固めるのはどちらか。負傷中のドルトムント香川真司は今節も欠場、フランクフルトの長谷部誠は3バック中央での先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- フランクフルトにとって第25節終了時点で勝ち点42は勝ち点3制が導入されてからのクラブ最高成績。9試合を残してすでに昨季の勝ち点を上回った
- 今季のフランクフルトは先制した試合で一度も負けていない
- ドルトムントのペーター・シュテーガー監督は初陣からリーグ戦10戦無敗と、同クラブの指揮官で歴代7位の好スタートを記録している
- ドルトムントはシュテーガー監督が指揮を執った公式戦13試合のうち6試合で劣勢を跳ね返している
- ドルトムントのマーコ・ロイスは2015年秋以来となる3試合連続ゴール中。長期離脱から復帰したばかりとは思えないハイパフォーマンスが続く
- フランクフルトのケビンプリンス・ボアテングは2008/09シーズンの後半にドルトムントでプレー。10試合の出場で2アシストをマークした
- フランクフルトのダニー・ダコスタは前節、ブンデスリーガ37試合目の出場、通算12本目のシュートでうれしい初ゴールをマークした