第25節の注目カード(2)ケルン対ヘルタ・ベルリン
第19節を最後に勝ち星から遠ざかっている7位ケルンが公式戦8試合ぶりの勝利を目指して5位ヘルタ・ベルリンを迎え撃つ。ケルンの大迫勇也、ヘルタの原口元気はともに先発出場が有力だ。
対戦トリビア
- ケルンは現在5試合白星なし。直近13試合でわずか2勝にとどまる
- ヘルタはホーム成績でリーグNo.1を誇るが、アウェーでは2009年以来となる5連敗中
- ヘルタはホームでわずか6失点とバイエルン・ミュンヘンに次ぐ堅守を見せているが、アウェーではその3倍以上の20失点を喫している
- ケルンにとってヘルタは現在3連敗中の唯一の相手
- ケルンは2014年のブンデスリーガ復帰以降、ヘルタに最も多くの勝ち点を献上している
- ヘルタはケルンとのアウェー戦直近7試合のうち6試合で勝ち点3を持ち帰っている(うち1試合は2部時代)
- ヘルタがケルン戦直近3試合で挙げた5ゴールのうち、4ゴールはベダド・イビシェビッチによるもの
- ケルンのアントニー・モデステは第24節終了時点で19ゴールをマーク。これは1977/78シーズンのディ―ター・ミュラー以来となる好成績
- イビシェビッチとモデステはともに今季リーグ最多となる6度の先制ゴールを挙げている
- ヘルタのミッチェル・ワイザーはケルンのユース出身で、同クラブのブンデスリーガ最年少出場記録(17歳310日)を持っている
予想ラインナップ
ケルン(4ー4ー2)
ホーン;オルコフスキ、マロー、ズボティッチ、ヘクター;クレメンス、レーマン、ヘーガー、ヨイッチ;大迫、モデステ
ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
ヤルステイン;ペカリク、ラングカンプ、ブルックス、プラッテンハート;シュターク、シェルブレット;原口、ダリダ、カルー;イビシェビッチ