第24節の注目トピックス5選
ヘルタ・ベルリンが首位を独走するバイエルン・ミュンヘンの連勝街道を止めることに成功。監督交代後に調子を上げているシュトゥトガルトとブレーメンはそろって貴重な勝ち点3を獲得した。第24節を5つのトピックスとともに振り返る。
1)ヘルタがお手柄! バイエルンの連勝街道をストップ
ヘルタが敵地でのバイエルン戦をスコアレスドローで乗り切り、バイエルンの公式戦連勝を14でストップさせた。ヘルタは今季前半戦の対戦でも2ー2で引き分けており、13シーズンぶりにバイエルン戦を無傷で乗り切った。これでクラブ初のアウェー3試合連続無失点。再び敵地で迎える次節のシャルケ戦でもシャットアウトを目指す。
バイエルンはユップ・ハインケス監督の就任後、リーグ戦17試合目で初の引き分け(15勝1分け1敗)。本拠地でノーゴールに封じられるのは2015年5月以来のことだった。この一戦でブンデスリーガ通算250試合出場を果たしたロベルト・レバンドフスキは、今季自己最多となる10本のシュートを放ちながら、ヘルタのGKルン・ヤルステインの好セーブに阻まれて不発に終わった。