第23節の注目カード(2)ハンブルガーSV対レーバークーゼン
9戦未勝利で17位に沈むハンブルガーSVが5位のレーバークーゼンをホームに迎える。残留圏との勝ち点差が「6」に広がり、降格の2文字がチラつくハンブルクは相手の強力攻撃陣を抑えて勝ち点を奪うことができるのか? 酒井高徳は右ウイングバックでの先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- 全18クラブのうち第14節以降の9試合で勝利がないのはハンブルクのみ
- ハンブルクは後半戦に入ってリーグワーストの勝ち点2
- レーバークーゼンは開幕から20試合連続で得点を挙げていたが、第21節にその記録が途切れてからは2試合連続ノーゴール中
- レーバークーゼンは敵地で8試合連続勝ち点を獲得している唯一のチーム
- このカードは直近9試合で一度もアウェーチームの勝利がなく、ホームチームが8試合連続で勝ち点3手にしている
- 今季前半戦はレーバークーゼンが3ー0で快勝。ブンデスリーガデビューを飾ったルーカス・アラリオが初ゴールを決めた
- ハンブルクは今節敗れるとブンデスリーガの通算敗戦数が「200」の大台に乗る
- ハンブルクのアンドレ・ハーンはレーバークーゼン戦で対戦カード別最多の4ゴールを挙げている
- レーバークーゼンのハイコ・ヘアリッヒ監督はボーフムを率いていた2009年11月のハンブルク戦でブンデスリーガ初勝利を挙げた
- ハンブルクのフィリップ・コスティッチはブンデスリーガ50試合出場まであと1試合