第22節の注目カード(2)フライブルク対ドルトムント
ドルトムントは前節、ホームでウォルフスブルクに3-0で快勝して3位に浮上した。しかし、今節はホームでめっぽう強い9位フライブルクが相手。難敵とのアウェーゲームで3位を死守できるか。
対戦トリビア
- フライブルクは直近9試合でわずか2敗。その間に手にした勝ち点はドルトムントの「16」に迫る「15」
- ドルトムントは前節、2017年に入って最大得点差となる3-0で快勝。第11節以来となる3位に浮上した
- フライブルクの勝ち点は第21節を終えて「30」。5位に食い込んで欧州リーグの出場権を得た4シーズン前の同時期の勝ち点は「31」だった
- フライブルクは今季のホームゲームでバイエルン・ミュンヘン、ドルトムントと並ぶ7勝を挙げている
- ドルトムントは最近のアウェー6試合でわずか1勝。今季はアウェーで3勝4分け4敗と負け越している
- ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督はブンデスリーガ通算100勝まであと「1」に迫っている
- フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督がブンデスリーガでまだ勝ったことがないのは、ドルトムントとライプツィヒのみ
歴史的なデータ
- ドルトムントは対フライブルク戦11連勝中。12連勝を飾れば、同一カードにおけるクラブの連勝記録を更新する
- フライブルクはドルトムント相手に通算22敗。これは対バイエルン戦の23敗に次ぐワースト2番目の対戦成績
- フライブルクはドルトムント戦で13度先制しているが、そのうち勝利したのはわずか2度。ドルトムント戦では先制した試合でクラブワーストとなる6敗を喫している
- ドルトムントが対フライブルク戦で退場者を出したのは過去に一度だけ。1995年5月にアンドレアス・メラーが退場している
- フライブルクはホームのドルトムント戦で6回引き分けているが、これはハンブルガーSV戦の7回に次ぐ引き分けの多さ
- ドルトムントのマティアス・ギンターはフライブルクのユース育ち。シュトライヒ監督の初陣となった2012年1月のアウクスブルク戦でブンデスリーガデビューを飾っている
- フライブルクの最大得点差勝利:4-1(1993年12月11日)
- ドルトムントのアウェー最高成績:5-1(2002年3月17日)
- 歴代最多観客数:2万5000人(※過去4度あり、直近は2004年3月13日)