第22節の注目カード(1)ドルトムント対ハンブルガーSV
後半戦初白星を挙げてトップ4に返り咲いたドルトムントが降格圏の17位に沈むハンブルガーSVをホームに迎える。ドルトムントにとってはホーム通算500勝目が懸かった節目の一戦。ともに先発が予想されるドルトムント香川真司、ハンブルク酒井高徳の日本人対決にも注目だ。
対戦データ&トリビア
- 今季前半戦の対戦時はドルトムントが首位、ハンブルガーSVは8位と、ともに目標に向かって順調に歩みを進めていた
- 前半戦はドルトムントが3ー0で快勝し、ブンデスリーガでのクラブ通算750勝目を挙げた
- ドルトムントはホーム通算500勝まであと1勝に迫っている
- ドルトムントはホーム通算500勝にリーチをかけてから、対ウォルフス“ブルク”、対フライ“ブルク”と足踏みが続いた。対ハン“ブルク”で3度目の正直なるか?
- ドルトムントはペーター・シュテーガー監督の就任後、リーグ戦で3勝3分けと無敗を誇る
- ドルトムントは前節の勝利でトップ4に返り咲くとともに宿敵シャルケを追い抜くことに成功
- ドルトムントは開幕からの4試合で勝ち点「10」、失点「0」だったが、同一カードが続いた第18節以降の4試合は勝ち点「6」、失点「5」という成績にとどまっている
- ドルトムントの新戦力ミシー・バチュアイは前節のケルン戦でデビューを飾り、いきなり2ゴール1アシストを記録。なお、1点目は今季のブンデスリーガ通算500点目だった
- ドルトムントの選手がデビュー戦で複数得点を挙げるのは、この冬にチームを去ったピエールエメリック・オバメヤン以来のこと。なお、オバメヤンはバチュアイを上回るハットトリックデビューを飾ったが、その後はリーグ戦で3試合不発に終わっている