第21節の注目カード(1)アウクスブルク対レーバークーゼン
ブンデスリーガ通算5万ゴールまであと「1」と迫った状況で迎える第21節。17日には他のカードに先駆けて13位アウクスブルクと9位レーバークーゼンの一戦が行われる。両チームの選手たちにとっては歴史に名を残す千載一遇のチャンスだ。
対戦トリビア
- 前節はアウクスブルクが後半戦初黒星。一方のレーバークーゼンは後半戦初勝利を飾った
- アウクスブルクが勝てば2年以上ぶりのホーム2連勝となる
- 昨季後半戦の対決ではホームのアウクスブルクが3点のリードを奪いながらドローに持ち込まれた。アウクスブルクがブンデスリーガの試合で3点のリードを守り切れなかったのはこの試合が最初で最後。逆にレーバークーゼンにとっては3点のビハインドから勝ち点をもぎとった唯一の試合だった
- レーバークーゼンのチチャリートは前節のアイントラハト・フランクフルト戦でドッペルパック(1試合2得点)を達成するなど直近2試合で3得点と復調。それまでは11試合ノーゴールが続いていた
予想ラインナップ
アウクスブルク(4ー1ー4ー1)
ヒッツ;フェアハーク、グーベレーウ、ヒンテレッガー、マックス;バイヤー;シュミード、コア、ク・ジャチョル、宇佐美;ボバディア
レーバークーゼン(4ー4ー2)
レノ;ヘンリクス、イェドバイ、ドラゴビッチ、ウェンデル;ベララビ、ベンダー、カンプル、ブラント;チチャリート、ハフェルツ