第20節の注目カード(3)ライプツィヒ対ハンブルガーSV
最下位のケルンに敗れて4連敗を喫したハンブルガーSVはついに監督交代を決断。ベアント・ホラーバッハ新監督の下、ライプツィヒとのアウェーゲームで7試合ぶりの白星を目指す。ハンブルクの酒井高徳、伊藤達哉ともにベンチスタートが予想されている。
対戦データ&トリビア
- ライプツィヒは最近6試合でわずかに1勝。トップ4を維持しているものの、この間に獲得した勝ち点はわずか「5」
- ハンブルクは6試合勝ち星がなく現在は4連敗中
- ハンブルクは第19節終了時点でクラブワーストの12敗。過去17試合でわずか2勝しか挙げていない
- ハンブルクは後半戦に入り、リーグ唯一のノーゴール、ノーポイント
- ハンブルクのマークス・ギスドル前監督はブンデスリーガ48試合でチームを指揮し、勝ち点52、46得点にとどまった
- 両チームの今季の総失点はともに「28」
- ライプツィヒは直近の9失点のうち8失点をセットプレーから喫している
- 今季前半戦の対戦ではナビ・ケイタとティモ・ウェアナーの得点でライプツィヒが2ー0の勝利を収めた
- 今季のハンブルクは相手に先制された12試合はすべて敗れている
- ハンブルクのデニス・ディークマイヤーはブンデスリーガ200試合出場が目前だが、依然としてノーゴールが続いている