第1節の注目カード(4):ドルトムント対ライプツィヒ
ブンデスリーガ開幕節最終日が8月26日に行われ、香川真司が所属するドルトムントはライプツィヒをホームに迎える。昨シーズンの戦績はホームで2ー3、アウェーで1ー1と、ドルトムントが勝ち星を挙げられなかった。強豪に数えられる両者の対戦だけに、今回も激しい試合が繰り広げられることが予想される。
対戦データ&トリビア
・過去2シーズンの総合勝ち点は、ライプツィヒ(120ポイント)がバイエルン・ミュンヘン(166ポイント)に次いで2位。
・同ランキングで3位に入るのがドルトムント。こちらは119ポイントで、ライプツィヒと僅差。
・ドルトムントはルシアン・ファーブレに、ライプツィヒはラルフ・ラングニックに監督が変わった。さらに両監督はどちらも60歳。
・直近4シーズンは、最終順位2位のクラブが毎年変わっている。2015/16シーズンにはドルトムント、2016/17シーズンにはライプツィヒだった。
・ラングニック監督は2015/16シーズンにも1年間だけライプツィヒの監督を勤めた。
・この夏、選手獲得に最も金をつぎ込んだのはドルトムント。2位はライプツィヒ。
・ライプツィヒは開幕節までに欧州リーグ(EL)予選を戦っているため、すでに公式戦6試合を行っている。
・ドルトムントはライプツィヒ戦の成績が良くない。過去4試合で獲得した勝ち点は4ポイント。
・ドルトムントは昨季ホームでライプツィヒに2ー3で敗れた。これにより本拠地無敗記録は41でストップ。
・両チームの昨季失点数を合わせると、ちょうど100になる。