第19節の注目トピックスを紹介 - © © imago (2) / Getty Images
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第19節の注目トピックス5選

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ドルトムントの香川真司がブンデスリーガの歴史に新たな1ページを加えるゴールを記録。首位バイエルン・ミュンヘンはトーマス・ミュラーの“不敗神話”で逆転勝利を飾り、最下位のケルンは奇跡の残留へ向けて3連勝を達成した。第19節のトピックス5つを振り返る。

1)ミュラー&レバンドフスキに新たな勲章

「トーマス・ミュラーがゴールを決めればバイエルンは負けない」。ブレーメンとの一戦でこの不敗神話が再び発動した。相手に先制を許したものの、ミュラーのドッペルパックなどで4ー2の逆転勝利。バイエルンはミュラーが得点した78試合で74勝4分けと驚異的な成績を残している。

ミュラーの2点目は記念すべきブンデスリーガ通算100ゴール目。バイエルンではゲルト・ミュラー(365得点)、カールハインツ・ルンメニゲ(162得点)、ローラント・ボールファールト(119得点)、ディーター・ヘーネス(102得点)に次ぐ史上5人目の偉業だ。また、勝ち越し点を含む2ゴールを決めたロベルト・レバンドフスキも、アリエン・ロッベンの記録を抜いて外国籍選手のクラブ最多得点記録を「94」に更新した。

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