第19節の注目カード(3)マインツ対シュトゥットガルト
現在6戦未勝利で15位に沈むマインツが、勝ち点3差で13位につけるシュトゥットガルトをホームに迎える。前節ゴールを決めた武藤嘉紀は先発予想、負傷により前節メンバー外だった浅野拓磨は今節も先発予想メンバーから外れている。
対戦データ&トリビア
- マインツは現在リーグで最も白星から遠ざかっている。前節のハノーファー戦も2点リードから逆転負けを喫して6戦未勝利となった(2分け4敗)
- シュトゥットガルトは前節、オウンゴールの1点を守り切ってヘルタに勝利。約2カ月ぶりの白星を挙げた
- マインツは昇格チーム相手に5連敗中
- マインツはアウェー戦で4分け5敗、シュトゥットガルトもアウェー戦は1分け8敗(リーグワースト)と、ともに敵地で戦績が振るわない
- 両チームは12月19日にドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)3回戦で対戦。その時はホームのマインツが3ー1で勝利し、準々決勝進出を決めた
- シュトゥットガルトがマインツとのアウェー戦で最後に勝利したのは2005年9月。以来、公式戦で9試合勝てていない(4分け5敗)
- 上述の試合ではマリオ・ゴメスの決勝ゴールでシュトゥットガルトが2ー1で勝利。ゴメスにとっては記念すべきブンデスリーガ初ゴールだった
- 今冬にマインツに加入したアンソニー・ウジャーは、ブンデスリーガ初得点から3得点目までをすべてシュトゥットガルト戦で挙げている。また、ブレーメン在籍時の2016年5月に決めたブンデスリーガでのラストゴールもシュトゥットガルト戦だった(シュトゥットガルト戦は6試合5得点)