第19節の注目カード(3)ケルン対ウォルフスブルク
前節ダルムシュタット相手に6-1の大勝を収めたケルンが、ホームにウォルフスブルクを迎える。2ゴール1アシストを記録して第18節のMVPに選出された大迫勇也の2試合連続ゴールなるか。
対戦トリビア
- ケルンはこの26年で最高の成績。25年ぶりの欧州カップ戦出場が見えてきた
- ウォルフスブルクは18試合を終えて勝ち点わずか19。これは2005/06シーズンの勝ち点18に次いで悪い成績
- ケルンは今季まだ3敗。これほど負け数が少ないのは25年ぶりのこと
- ケルンはウォルフスブルクとの最近9試合で一度も勝てていない(5分け4敗)。ウォルフスブルクは最も勝利から遠ざかっている対戦相手
- ケルンが前半戦のホームゲームを無傷で乗り切ったのは25年ぶり(4勝4分け)
- 今季のウォルフスブルクはアウクスブルクとともにホームよりアウェーで多くの勝ち点を稼いでいる
- ブンデスリーガにおけるケルンの今季ホーム平均観客数は過去最多の4万9363人
- ウォルフスブルクのマリオ・ゴメスは3試合連続ゴール中。チームの直近3得点はすべてゴメスが挙げている
- ゴメスはブンデスリーガで119分に1点のペースでゴールを決めている。これはゲルト・ミュラーに次ぐ歴代2位の得点率
- ケルンのアントニー・モデステは今季すでに14ゴールを記録しており、シーズン自己ベストまで残り1ゴールに迫っている
- ケルンの総得点27のうち78%にあたる21得点をFWが決めている。これはバイエルン・ミュンヘンのFW陣に匹敵する頼もしさ
- この冬にマインツからウォルフスブルクに加入したユヌス・マリは、今季セットプレーから10ゴールを生み出している