第19節の注目カード(1)ハンブルガーSV対レーバークーゼン
残留を争うインゴルシュタットとの直接対決に1-3で敗れて再び自動降格圏の17位に転落したハンブルガーSV。今節は同じく前節黒星を喫した9位のレーバークーゼンをホームに迎える。
対戦トリビア
- ハンブルクが自動降格圏で過ごすのは今季10度目
- ハンブルクのマークス・ギスドル、レーバークーゼンのロジャー・シュミットの両監督は、2011年に監督ライセンス取得コースを一緒に受講している。なお、両者のブンデスリーガでの対戦成績はシュミットの3戦3勝
- レーバークーゼンは今季すでに8敗。第18節終了時点でこれほど多くの黒星を喫するのは15年ぶりのこと
- ハンブルクが第18節終了時点で11敗を喫するのはクラブ史上初めてのこと
- 両チームともに今季は無失点試合が3回しかなく、点の取り合いが期待できるカード
- 今季前半戦の対戦ではレーバークーゼンがホームで3ー1の快勝。1点を追う72分に投入されたジョエル・ポーヤンパロが79分に同点ゴールを挙げると、アディショナルタイムにも2ゴールを決めるワンマンショーでチームに逆転勝利をもたらした
- レーバークーゼンは対ハンブルク戦で4戦無敗。その間のハンブルクの勝ち点はわずか「1」
- ハンブルクはレーバークーゼンとの直近15試合で2勝しかしていない
- 2014年までハンブルクでプレーしていたレーバークーゼンのヨナタン・ターは、前節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦でブンデスリーガ初ゴールを記録。古巣との一戦に向けて準備は万端