直近3試合で1ゴール2アシストの香川は今節もゴールに絡む活躍が期待される - © © gettyimages / Christof Koepsel
直近3試合で1ゴール2アシストの香川は今節もゴールに絡む活躍が期待される - © © gettyimages / Christof Koepsel

第18節の注目カード(7)ドルトムント対ウォルフスブルク

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ペーター・シュテーガー監督の下で前半戦ラストを連勝で締めくくったドルトムント。前半戦の失速を取り戻すべくウォルフスブルク戦での必勝を期す。香川真司は先発が予想されている。

対戦データ&トリビア

    近年は両チームともにバイエルン・ミュンヘンのライバルと目されてきたが、今季はそろって前半戦に監督交代。打倒バイエルン以前に自らの足元が揺らいでいる
    ウォルフスブルクはブンデスリーガのドルトムント戦で5連敗中。その間に大量18失点を喫している
    ウォルフスブルクが最後にドルトムントを下したのは2015年のドイツサッカー連盟カップ決勝(3-1で勝利)
    上記の試合以降の両チームの通算成績は、ドルトムントがリーグ2位の勝ち点「170」を獲得しているのに対し、ウォルフスブルクは同10位の勝ち点「101」にとどまる
    前半戦はオランダ人監督同士の直接対決となったが、今回はオーストリア(ペーター・シュテーガー監督)とスイス(マーティン・シュミット監督)の“アルプス対決”となる
    シュミット監督は過去にシュテーガー監督と5度対戦し、初対決こそ勝利したが以降は白星がない
    ウォルフスブルクのユヌス・マリはドルトムント戦で8連敗中、ダニエル・ディダビも9度の対戦で1分け8敗と極端に相性が悪い
    ブンデスリーガ史上最年少デビュー記録を持つヌリ・シャヒン(ドルトムント)は、2005年8月6日のウォルフスブルク戦でデビューを飾った(2ー2で引き分け)
    ドルトムントのアンドレ・シュアレはクラブ史上最高額の3000万ユーロの移籍金でウォルフスブルクから加入。しかし、1年半の在籍でカップ戦を含めて5ゴールにとどまっている

- © imago / DeFodi