第18節の注目カード(5)ハノーファー対マインツ
昇格組ながら上位陣と僅差の11位で前半戦を終えたハノーファーが、残留争いに身を置く15位のマインツをホームに迎える。マインツは得点力不足解消の切り札としてFWアンソニー・ウジャーを獲得したが、ハノーファー戦ではベンチスタートが予想されている。
対戦データ&トリビア
- 前半戦最後の試合ではともに劣勢を跳ね返して勝ち点を獲得。ハノーファーはレーバークーゼンと4ー4、マインツはブレーメンと2ー2で引き分けた
- マインツはクラブワーストのアウェー14試合未勝利中。ただし、直近2試合は追いついて勝ち点を獲得している
- ハノーファーは今季ホームゲームでわずか1敗。勝ち点15を稼ぎ、降格した2015/16シーズンのホーム総勝ち点(12)を上回った
- マインツは第17節終了時点で2009年の昇格以降ワーストとなる勝ち点17にとどまる
- ハノーファーは17試合を終えて勝ち点23。前回昇格した2002/03シーズンの前半戦終了時(勝ち点16)を上回っている
- ハノーファーのマーティン・ハーニクはマインツ戦10試合のうち8試合でゴールに絡んでいる(3ゴール5アシスト)。前半戦の対戦でも決勝点を挙げた
- 前半戦の対戦では今季最多タイとなる8枚のイエローカードが乱れ飛んだ
- マインツはハノーファーとの過去21回の対戦で一度もPKも獲得したことがない。対するハノーファーは3度のPKを獲得している
- マインツはハノーファー戦で7度先制を許したことがあり、その7試合で手に入れた勝ち点はわずかに「1」
- ハノーファーのアンドレ・ブライテンライター監督、マインツのサンドロ・シュワルツ監督はともに2013年に監督ライセンスを取得した“同期”