第17節の注目カード(2)ブレーメン対ドルトムント
現在15位のブレーメンは残留争いからの完全脱出まであと一歩。6位のドルトムントをホームに迎えて2017年最初のゲームに臨む。
対戦トリビア
・ドルトムントは2004年以降の新年初戦は8勝4分けと、例年好スタートを切っている
・ドルトムントは対ブレーメン直近10試合で9勝を挙げている
・今季のドルトムントは第16節までに19失点を喫している。無失点試合は3度しかなく守備力が課題
・ドルトムントはウィンターブレーク前の公式戦7試合でいずれもビハインドを背負う展開に追い込まれているが、そのうち敗れたのは一度だけ。簡単には転ばない粘り強さを発揮している
・ブレーメンは現在5試合負けなし。現時点でこれを上回るのは今季無敗のホッフェンハイムだけ
・ブレーメンのセルジュ・ニャブリはここまで7試合でゴールを決めているが、その7試合はいずれも敗れている
・16ゴールで得点ランキングのトップを走るドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンは、ブレーメンの本拠地ウェーザー・シュターディオンではまだゴールを決めたことがない
歴史的なデータ
・ドルトムントのマーコ・ロイスとマリオ・ゲッツェはブレーメンとの相性抜群。ロイスはブレーメンとのリーグ戦12試合で8ゴール7アシスト、ゲッツェもブレーメン戦の直近5試合で5ゴール4アシストを決めている