第16節でコバチ監督率いるフランクフルトはハンブルクと激突。同監督にとっては現役時代に2シーズン在籍した古巣との対戦になる - © © gettyimages / Simon Hofmann
第16節でコバチ監督率いるフランクフルトはハンブルクと激突。同監督にとっては現役時代に2シーズン在籍した古巣との対戦になる - © © gettyimages / Simon Hofmann

コバチ監督「ハンブルクは良い思い出ばかり」

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガ第16節初日が12月12日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、敵地に乗り込み酒井高徳と伊藤達哉のハンブルガーSVと対戦する。この対戦を翌日に控え、フランクフルトのニコ・コバチ監督が会見に出席した。

【ニコ・コバチ監督】

(1999年7月から2年間在籍した)ハンブルクと聞くと、私にとっては良い思い出ばかりです。娘が生まれたのもハンブルクですし、(フランクフルトで代表取締役を務めていた)ヘリベアト・ブルッフハーゲン氏との再会も楽しみです。前節バイエルン・ミュンヘン戦の影響がまだ残っているので今日のトレーニングは軽めにし、現地で明日、試合前に最終調整を行う予定です。ハンブルクはよく走り、よく戦えるチームです。それに彼らは最近のリーグ戦を無失点で終えています。ですが、我々も勝利を目指して戦うつもりです。選手みんなのコンディションは良いレベルにあります。選手を数人入れ替える予定ですが、彼らとの個人面談をしてから最終的な結論を下すでしょう。ティモシー・チャンドラーはおそらく前半戦のうちに復帰できると思いますが、彼の代役として右サイドに入っていたマリウス・ウォルフも素晴らしいパフォーマンスを見せており、右サイドの層は非常に厚くなりましたね。